- きょうえん
- I
きょうえん【共演】いっしょに出演すること。II
「東西の名優が~する」
きょうえん【嬌艶】なまめかしくあでやかな・こと(さま)。III「~な女性」
きょうえん【狂宴】馬鹿騒ぎをする宴会。 常識はずれの大騒ぎをするパーティー。IVきょうえん【竟宴】〔竟(オワリ)に催す宴会の意〕(1)宮中で日本書紀や漢籍などの講義, 勅撰和歌集の撰述が終わったときなどに, 宴を設け諸臣にその書にちなむ詩歌を詠ませ, 禄(ロク)を与えるもの。(2)祭事・神事が終わってそのあとで行われる宴会。Vきょうえん【競演】(1)演技の優劣を競いつつ演ずること。「二大スターが~する」
(2)二つ以上の劇場が, 同じ演目や同じ傾向の作品を上演して競争すること。VIきょうえん【興宴】興趣の多い宴会。 おもしろい遊び。VIIきょうえん【饗宴】〔原題 (ギリシヤ) Symposion〕プラトン中期対話編の一。 悲劇詩人アガトン邸で, 各自が恋の神エロスの賛美演説をする趣向。 ソクラテスはエロスと哲学を結んで, いわゆるプラトニック-ラブの原型を示す。VIIIきょうえん【饗宴】客をもてなすための酒宴。IXきょうえん【饗筵】もてなしの席。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.